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今井 憲一(数学):追分高校は普通の学校ではあり得ないくらい、生徒と先生の距離が近い学校


今井 憲一(数学)

Q:担当している授業について教えてください。

情報と数学を担当しています。今年から情報の授業がメインになりまして、前任の先生が異動されたこともあり、その方の意思を引き継ぐ形でやっています。ただ、基本的には生徒が楽しんで学べるように心がけています。20年以上数学を教えてきましたが、情報の授業にも力を入れていきたいと思っています。
あとは、進路指導部長も担当しています。

Q:追分高校はどんな高校ですか?

社会に出ていく子どもたちを育成する場所だと思います。いろいろな学校を経験してきましたが、追分高校の特徴は、先生方が非常に丁寧に生徒と接しているところです。普通の学校ではあり得ないくらい、生徒と先生の距離が近いですね。

Q:その近さはどうやって生まれるのでしょう?

先生方の努力もありますし、生徒たちの中に先生方に対する信頼や愛情があるのも大きいですね。進学校とかだと、職員室には呼び出されない限り来ない生徒が多い印象なのですが、追分高校では生徒たちが自ら職員室に来て、先生たちと仲良く過ごす光景が日常的に見られます。
とっても素敵な光景だなぁと思っていつも見ていますね。

Q:追分高校の皆さんへメッセージをお願いします

高校卒業後にきちんと社会で頑張れるようになってほしいです。
うちの学校には、中学までにいろんな困難さを感じている子もいますし、入学当初は学校や大人に期待していない子も正直います。そんな子たちにも、幸せに楽しく3年間の高校生活を送ってほしい。
なおかつ、ここを卒業してどんな進路を選ぶにしても、最終的には社会に出ていかなければならない。そのために、高校生活で力をつけてほしいですね。
進路指導部長としても、特にその思いを生徒たちに伝えるよう心がけています。

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